ハッシュタグに#変身

Discourse は、ハッシュタグ (#) を使用して、カテゴリ(Announcements)やタグ(release-notes)にリンクすることを長い間サポートしてきました。Discourse Chat の導入に伴い、ハッシュタグを使用してチャットチャンネルにリンクできるようにしたいと考えました。そのためには、チャンネルをオートコンプリートで提案できるようにし、投稿やチャットメッセージに調理できるように、システムの仕組みをオーバーホールする必要がありました。また、オートコンプリートメニューと調理済みハッシュタグのデザインをオーバーホールする時間も取ることにしました。

このオーバーホールに含まれる変更点の概要:

  • チャットが有効になっている場合、チャットチャンネルを検索できる機能
  • ハッシュタグ検索結果は、スラッグに基づいた完全一致を優先し、投稿またはチャットメッセージのどちらで使用しているかによって、異なる種類の結果を優先します(例:投稿ではカテゴリが上位、チャットではチャンネルが上位)。
  • 各結果に個別のアイコンが表示されます
  • 個別のアイコンを含む、調理済みハッシュタグの新しいスタイル

新しいオートコンプリートの結果:

ハッシュタグのオートコンプリートのための新しい調理済みスタイル。@mention スタイルによく似ています。

Discourse サイトで enable_experimental_hashtag_autocomplete サイト設定を有効にすることで、この新しいバージョンのハッシュタグオートコンプリートと調理をオプトインできます。

来年にはこれをデフォルトにする予定ですが、現時点ではまだ実験的な機能と見なされており、修正および改善すべき点がいくつかあります。

この機能は現在、Discourse Meta でも有効になっています :sparkles:

「いいね!」 42