コミュニティでAIの応答をどのように扱っていますか?

それは本当に状況次第ですよね?上記の例では、回答に明らかな誤りがあった場合、特にユーザーをより大きな問題に導くような誤りがあった場合、投稿者に腹を立てるでしょう。AIが生成した回答を投稿すること自体は構いませんが、その情報の適切性と正確性を検証し、確認する時間も費やしている場合に限ります。さらに、生成されたコンテンツが、自分が情報を共有する方法と似ている、あるいはそれ以上であると同意しているのであれば、なお良いでしょう。

一方で、単にLLMに何かを投げ込み、回答をコピー&ペーストして、その内容が正しいかどうかを読者である私に判断させようとしているのであれば、私は満足しません。誤った情報を正しいものとして提示することで私の時間を無駄にしているだけでなく、コミュニティ全体の信頼性、少なくともあなた自身の将来の応答の信頼性を低下させているのです。

今後、多くの善意の人々が数年かけてフォーラムでのLLMの使用から離れていくと予想されます。そして、残るのは悪意のあるユーザーか、フォーラムというものを理解していない人々でしょう。これはあくまで個人的な経験ですが、私は約2年間毎日LLMを使用してきましたが、自分で生成したコンテンツにますます移行しています。昨日、あまり熱意のないブログ記事を書きたいと思いました。GPTを試してみることにしましたが、どんなに頑張ってもGPTらしく聞こえてしまい、それが嫌でした。そこでClaudeを試しましたが、1時間かけても、そのコンテンツは生きている人間が書いたもののように聞こえることはありませんでした。結局、合計約3時間かけてすべてを破棄し、自分で約1時間で書き上げました。

その話のポイントは、少なくとも私にとっては、モデルがどれだけ優れていても、自分で生成したコンテンツの方がますますやりがいがあることを示しているということです。LLMを使用している他の人々も、今後2〜3年でその段階に達することを心から願っています。もしそうなれば、フォーラムでのAI応答は、悪意のあるユーザーか、善意だが何も知らない人々からのものだけになるでしょう。どちらにしても、その状況はコンテンツの扱いをはるかに容易にします。悪意のあるユーザーは追放し、善意の人々には教育し、「AIコンテンツは禁止するが、投稿するコンテンツを明確に消化し、その内容が問題に関する自分の意見と理解を表していることに完全に同意し、かつ、そのコンテンツが自分で生成するよりも同等かそれ以上に分かりやすい方法で自分の意見を表現している場合に限る」といったようなモデレーションポリシーを持つことができます。

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