WP Discourse Webhooks の設定

Webhooks を使用すると、Discourse と WordPress 間のデータを同期し、統合を強化できます。Webhooks の設定方法や仕組みについて質問がある場合は、このトピックに返信してください。

設定

WP Discourse

まず、WP Discourse でエンドポイントを設定します。

  1. WordPress 管理画面の「WP Discourse」>「Webhooks」に移動します。
  2. 有効にしたいエンドポイントを選択します(下記参照)。
  3. 「Webhook Secret Key」が設定されていない場合は設定します。
  4. 「Save Options」をクリックします。

Discourse

次に、Discourse で新しい Webhook を作成します(「/admin/api/web_hooks/new」に移動)。

  1. WP Discourse の関連設定からペイロード URL をコピーします。
  2. WP Discourse の「Webhook Secret Key」で設定したシークレットを入力します。
  3. WP Discourse の関連設定からイベントを選択します。
  4. 「Active」を選択します。
  5. 「Create」をクリックします。
  6. Webhook が機能していることを確認するために「Ping」を送信します。

エンドポイント

コメントデータの同期

このエンドポイントは、Discourse の投稿が更新されるたびに、WordPress に保存されている Discourse の投稿データを最新の状態に保ちます。これにより、WordPress の投稿に Discourse のコメントが表示される際に、Discourse へのリクエストを必要とせずに最新のコメントデータを利用できるようになります。これにより、Discourse のコメントがある WordPress の投稿のパフォーマンスが向上する可能性があります。

設定

タイトルで投稿を一致させる。有効にすると、Sync Comment Data エンドポイントは、エンドポイントが Webhook ペイロードから一致する他の関連データを見つけられなかった場合に、Discourse のトピックタイトルと WordPress の投稿タイトルを一致させようとします。これを有効にする特別な理由がない限り、無効のままにしてください。

ユーザーデータの更新

このエンドポイントは、Discourse で変更されるたびに、WordPress に保存されている Discourse のユーザーデータを最新の状態に保ちます。これにより、WordPress のユーザープロファイルで「Discourse Username」が自動的に設定および更新されます。これは、Discourse に投稿を公開する際にユーザーを設定するために使用されます。

設定

メールでユーザーを一致させる: 有効にすると、Update Userdata エンドポイントは、エンドポイントが Webhook ペイロードから一致する他の関連データを見つけられなかった場合に、メールで Discourse ユーザーと WordPress ユーザーを一致させようとします。これを有効にする特別な理由がない限り、無効のままにしてください。

「いいね!」 5