Webhooks を使用すると、Discourse と WordPress 間のデータを同期し、統合を強化できます。Webhooks の設定方法や仕組みについて質問がある場合は、このトピックに返信してください。
設定
WP Discourse
まず、WP Discourse でエンドポイントを設定します。
- WordPress 管理画面の「WP Discourse」>「Webhooks」に移動します。
- 有効にしたいエンドポイントを選択します(下記参照)。
- 「Webhook Secret Key」が設定されていない場合は設定します。
- 「Save Options」をクリックします。
Discourse
次に、Discourse で新しい Webhook を作成します(「/admin/api/web_hooks/new」に移動)。
- WP Discourse の関連設定からペイロード URL をコピーします。
- WP Discourse の「Webhook Secret Key」で設定したシークレットを入力します。
- WP Discourse の関連設定からイベントを選択します。
- 「Active」を選択します。
- 「Create」をクリックします。
- Webhook が機能していることを確認するために「Ping」を送信します。
エンドポイント
コメントデータの同期
このエンドポイントは、Discourse の投稿が更新されるたびに、WordPress に保存されている Discourse の投稿データを最新の状態に保ちます。これにより、WordPress の投稿に Discourse のコメントが表示される際に、Discourse へのリクエストを必要とせずに最新のコメントデータを利用できるようになります。これにより、Discourse のコメントがある WordPress の投稿のパフォーマンスが向上する可能性があります。
設定
タイトルで投稿を一致させる。有効にすると、Sync Comment Data エンドポイントは、エンドポイントが Webhook ペイロードから一致する他の関連データを見つけられなかった場合に、Discourse のトピックタイトルと WordPress の投稿タイトルを一致させようとします。これを有効にする特別な理由がない限り、無効のままにしてください。
ユーザーデータの更新
このエンドポイントは、Discourse で変更されるたびに、WordPress に保存されている Discourse のユーザーデータを最新の状態に保ちます。これにより、WordPress のユーザープロファイルで「Discourse Username」が自動的に設定および更新されます。これは、Discourse に投稿を公開する際にユーザーを設定するために使用されます。
設定
メールでユーザーを一致させる: 有効にすると、Update Userdata エンドポイントは、エンドポイントが Webhook ペイロードから一致する他の関連データを見つけられなかった場合に、メールで Discourse ユーザーと WordPress ユーザーを一致させようとします。これを有効にする特別な理由がない限り、無効のままにしてください。