これは、承認されたソリューションのダッシュボードレポートのSQLバージョンです。
このレポートは、指定された期間内に毎日、ソリューションとしてマークされた投稿の数をカウントします。これは、ユーザーが質問の回答を見つけて、時間の経過とともにソリューションとしてマークする頻度を理解するのに役立ちます。
-- [params]
-- date :start_date = 2025-03-01
-- date :end_date = 2025-04-01
-- null category_id :category_id
WITH daily_solutions AS (
SELECT
DATE(st.created_at) AS solution_date,
COUNT(*) AS solution_count
FROM discourse_solved_solved_topics st
JOIN posts p ON p.id = st.answer_post_id AND p.deleted_at IS NULL
JOIN topics t ON t.id = st.topic_id
AND t.archetype <> 'private_message'
AND t.deleted_at IS NULL
AND (:category_id IS NULL OR t.category_id = :category_id)
JOIN users u ON u.id = p.user_id
WHERE
st.created_at BETWEEN :start_date AND :end_date
AND u.id > 0
AND u.active
AND u.silenced_till IS NULL
AND u.suspended_till IS NULL
GROUP BY DATE(st.created_at)
)
SELECT
solution_date,
solution_count
FROM daily_solutions
ORDER BY solution_date
SQLクエリの説明
このクエリは、discourse-solved PR #352で導入されたdiscourse_solved_solved_topicsテーブルを使用しています。
- パラメータ: クエリは以下を受け入れます。
YYYY-MM-DD形式の:start_dateおよび:end_dateパラメータ(デフォルト値あり)- 特定のカテゴリでフィルタリングするためのオプションの
:category_id
- 共通テーブル式: ロジックを整理するために
daily_solutionsという名前のCTEを使用します。 - 結合:
posts- ソリューション投稿がまだ存在し、削除されていないことを確認します。topics- トピックが存在し、プライベートメッセージではなく、削除されていないことを確認します。users- ソリューション投稿者が有効なユーザーであることを確認します。
- フィルタリング:
WHERE句は以下を行います。- 指定された日付範囲に制限します。
- ユーザーがアクティブであり、サイレンスされておらず、一時停止されていないことを確認します。
- オプションのカテゴリフィルタリングを許可します。
- グループ化と並べ替え: 日付でグループ化し、時系列で並べ替えます。
このクエリの出力は、各日付に対応するソリューションとしてマークされた投稿のカウントのリストになります。
結果例
| day | accepted_solutions |
|---|---|
| 2023-11-14 | 16 |
| 2023-11-15 | 5 |
| 2023-11-16 | 10 |
| 2023-11-17 | 4 |
| 2023-11-18 | 2 |
| … | … |