ユーザーロールに基づいて特定の要素を非表示にするためのCSSの使用

こんにちは、ようこそ @UnitedFreedom さん :slight_smile:

CSSの変更は見た目だけのものなので、ブラウザのコンソールでページをいじれば簡単に回避できてしまいます。しかし…

ご安心ください。モデレーターはプライベートメッセージに無制限にアクセスできるわけではなく、誰かがフラグを立てた場合にのみ表示できます。:+1: (サイト上のすべてを表示できる管理者とは対照的です)

レポートはそれほど機密性が高いものではなく、モデレーターがアクセスできると非常に役立つと思いますが、レポート/ダッシュボードエリアを対象とした管理設定がいくつかあり、役立つかもしれません(ただし、これらはモデレーターと管理者の両方に適用されます)。

  • カスタムCSSを使用せずに、dashboard visible tabs 管理設定を使用してレポートタブを非表示にできます(ただし、/admin/dashboard/reports リンクを使用してページにアクセスすることは可能です)。
  • dashboard hidden reports 管理設定で、特定のレポートをリストから削除できます(URLから取得できる名前を使用する必要があります。たとえば、Admin Logins は staff_logins になります)。
  • dashboard general tab activity metrics を使用して、ダッシュボードに表示するものを選択できます。

デフォルトでは無効になっていますが、モデレーターがメールを表示したり、投稿の所有権を変更したり、カテゴリやグループを作成・管理したりできる、いくつかの追加の管理設定もあります。

しかし、サイトにとってフルモデレーターの権限が強すぎると感じる場合は、代わりにカテゴリモデレーションを選択することもできます。これにより、特定のカテゴリに対して強化された権限を持つ特定のグループが昇格します。これらのグループは、カテゴリのフラグと投稿の承認のためのレビューキューにアクセスでき、編集、削除、分割、マージなども可能ですが、モデレーターが持つような完全な権限とアクセス権はありません。

違いの概要は Trust Level Permissions Reference で確認できます。

enable category group moderation 管理設定を使用してカテゴリモデレーションを有効にし、次にカテゴリのレンチメニューの[設定]タブでカテゴリごとにグループを設定できます。

非常に信頼できるユーザーをTL4にすることも、モデレーションを支援するために非常に役立ちます。

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