Dockerは最近ライセンスを更新しましたが、DiscourseはDockerを使用しているため、何か対応が必要なことはありますか?
主な変更点の概要は以下の通りです。
- Dockerサブスクリプションサービス契約には、Docker Desktopの利用規約の変更が含まれます。
- 中小企業(従業員250人未満かつ年間収益1,000万ドル未満)、個人利用、教育、非営利のオープンソースプロジェクトでは、引き続き無料で利用できます。
- 大企業でのプロフェッショナルな利用には、有料サブスクリプションが必要です。
- これらの規約の発効日は2021年8月31日です。有料サブスクリプションが必要なDocker Desktopの利用には、2022年1月31日までの猶予期間があります。
- 既存のDocker FreeサブスクリプションはDocker Personalに名称が変更され、Docker Businessサブスクリプションが導入されました。
- Docker Pro、Team、Businessサブスクリプションには、Docker Desktopの商用利用が含まれます。
レジストリ制限、SSO、セキュアなソフトウェアサプライチェーン管理などの機能が必要な大企業向けに、新しい製品サブスクリプションであるDocker Businessを導入します。
Docker EngineなどのDockerおよびMobyのオープンソースプロジェクトのライセンスおよび配布条件は変更されないことも重要です。
Discourseはビジネスであり、多くのビジネスがDiscourseを使用しています。
全体として、これがDiscourseに影響するかどうか、また影響する場合、調達に関して何か対応が必要なことがあるかどうかを知りたいです。