PostmanとDiscourse APIの使い方

要約

Postman は、API に対してリクエストを簡単に構築およびテストする方法です。

Discourse との連携設定

  1. Postman を開いたら、ワークスペースを作成 をクリックします。

  2. 空白のワークスペース を選択し、次へ をクリックします。

  3. Discourse API というタイトルを付け、作成 を選択します。

  4. コレクション をクリックします。

  5. インポート をクリックします。

  6. https://docs.discourse.org/openapi.json (docs.discourse.org に表示されている「ダウンロード」URL) を貼り付けます。

  7. Postman コレクション としてインポートすることを選択します。

新しい環境を作成する

  1. 環境 をクリックし、環境を作成 をクリックします。ここには、テストしているインスタンスに固有の変数が格納されます。この例では try.discourse.org を使用します。

    • defaultHost という名前で try.discourse.org という値を持つ新しい変数を追加します。
    • ⑤ 環境ドロップダウンから try.discourse.org 環境を選択します。

Hello World!

リクエストを試してみましょう!

  1. コレクションcategories.jsonカテゴリのリストを取得する を選択し、送信 をクリックします。結果が表示されるはずです。

リクエストに認証を追加する

API キー認証を使用して API を使用するには:

  1. この環境または新しい環境に次の変数を追加します。

    • api-username
    • api-key


    (値は、クエリしているサイトに対して有効である必要があります)

  2. コレクションにスクリプトを追加します。
    コレクションDiscourse API Documentationスクリプト事前リクエスト を選択し、以下を貼り付けます。

    pm.request.headers.add({
        key: "api-key",
        value: pm.variables.get("api-key")
    })
    pm.request.headers.add({
        key: "api-username",
        value: pm.variables.get("api-username")
    })
    

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