Lightsail、SES、ルート53を使ったAmazon Web Services (AWS)上でのDiscourseのインストール

SESの設定をテスト実行するのに、こちらのガイドが非常に役立ちました。

ここに記載されているスクリプトを新しいスクリプトファイルにコピー&ペーストし、エンドポイント(例: email-smtp.us-east-1.amazonaws.com)を変更するだけで、問題なく動作するようです。なぜかtelnetメソッドはSESでは機能しないようですが、理由は不明です。

そういえば、このガイドのために「コンフィギュレーションセットを作成する」も行いました。Discourseに実際に必要だったかは不明ですが、スクリプトで説明されているSESのテストができるように念のため実施しました。Creating configuration sets in SES - Amazon Simple Email Service

もう一つ、つまづいた点があります。Publishing an MX record for Amazon SES email receiving - Amazon Simple Email Service

ドメインに適用する必要のあるDNS MXレコードについて、AWS SESはレコードの「値」を以下のような形式で提供します。

10 inbound-smtp.region.amazonaws.com

しかし、私のドメインレジストラからは、「値はホスト名でなければなりません」というエラーが出ました。つまり、「10 」という接頭辞が気に入らなかったようです。AWSコンソールでは、これが何を意味するのか、どうすればよいのか直接説明されていなかったので、リンク先のドキュメントに従って、DNSレジストラに対して次のように行う必要があります。

DNSプロバイダーの管理コンソールに、レコードのとレコードの優先度のフィールドが別々にある場合があります。DNSプロバイダーがこの場合、優先度の値に10を入力し、に受信メールのエンドポイントURLを入力します。

ドメインレジストラのダッシュボードでは、このようになっているはずです。

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