匿名化を行うコード:
- discourse/app/services/user_anonymizer.rb at main · discourse/discourse · GitHub
- discourse/app/jobs/regular/anonymize_user.rb at main · discourse/discourse · GitHub
以下の処理が行われます:
- ユーザー名は
anon#<ランダムな数字>に変更されます - パスワードはランダム(無効)なものに変更されます
- 名前は削除されるか、ユーザー名に変更されます
- 生年月日は削除されます
- タイトルは削除されます
- アバターは削除されます
- オプションでIPアドレスが匿名化されます
- メールアドレスは
<ユーザー名>@anonymized.invalidに変更されます - プロフィールの所在地は削除されます
- プロフィールのウェブサイトは削除されます
- 自己紹介は削除されます
- プロフィールの背景は削除されます
- カードの背景は削除されます
- カスタムユーザーフィールドは削除されます
- SSO はクリアされます
- API キーは削除されます
- 招待とメールは削除されます
ユーザー名が変更されるため、Discourse はすべての投稿でユーザー名を置き換えようとします。
元に戻すことは基本的に不可能ですが、ユーザー情報は個々の投稿に残る可能性があります。