検索ログページの参照ガイド

:bookmark: これは、検索ログページがどのように機能するか、およびこのページで検索できるデータの種類を説明するためのリファレンスガイドです。

:person_raising_hand: 必要なユーザーレベル:スタッフ

検索ログページには、サイトで行われたすべての検索のデータが表示されます。これは、管理者 > ログ > 検索ログ タブ (example.discourse.com/admin/logs/search_logs) からアクセスできます。

データポイント

検索ログページには、次のデータポイントが含まれています。

  • term: 検索されているテキスト。
  • searches: その用語が検索された回数。
  • CTR: 検索されている用語のクリック率。CTRは、検索用語が受け取ったクリック数を用語の総検索数で割った値に等しくなります。高いCTRは、ユーザーがサイトで検索しているコンテンツを見つけられていることを示す良い指標です。CTRレートのソースコードはここで入手できます:discourse/app/models/search_log.rb

フィルター

検索ログページは、フィルターに関係なく、上位100件の結果のみを表示します。

検索ログページは、次によってフィルターできます。

  • 日付:用語が検索された日付。選択可能なオプションは次のとおりです。
    • 全期間
    • 四半期
  • 検索タイプ:行われている検索の種類。これらのフィルターを使用すると、あるタイプの検索ではクリック率が高いが、別のタイプの検索ではそうでない用語を分離できます。選択可能なオプションは次のとおりです。
    • ヘッダー:各ページの先頭にある検索( :mag: )アイコンから行われた検索。
    • Fullbody:(.../search) で利用可能な高度な検索ページから行われた検索。
      image

追加の検索ログデータ

管理者の検索ログページから取得できない検索クエリに関する情報が必要な場合は、データエクスプローラープラグインの使用を試すことができます。たとえば、指定されたユーザー名の検索用語を返すデータエクスプローラークエリを次に示します。

-- [params]
-- string :username

SELECT
sl.term,
COUNT(sl.term) AS query_count
FROM search_logs sl
JOIN users u
ON u.id = sl.user_id
WHERE u.username = :username
GROUP BY sl.term
ORDER BY query_count DESC
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