RFC:Discourse の新しいバージョン管理戦略

SemVer自体は、大規模なアプリケーション向けには設計されていません。ソフトウェアに消費されるライブラリを対象としており、特にバージョン番号のロジックはパッケージのAPIを中心に構築されていると理解しています。

ただし、SemVerをAPIに適用することは可能です。Discourseが公開するAPIに関するより強力な保証を持つことは、確かに議論する価値のあることですが、それは今回の議論とは別だと思います。

さて、SemVerに準拠する必要があるとは言っていないことは理解しています。SemVerで指定された番号付けシステムに準拠した「数値」を使用し続けるべきだと言っただけです。

  1. 通常のバージョン番号は、X.Y.Z の形式でなければならず、X、Y、Z は非負の整数で、先頭にゼロを含んではいけません。X はメジャーバージョン、Y はマイナーバージョン、Z はパッチバージョンです。各要素は数値的に増加しなければなりません。例:1.9.0 → 1.10.0 → 1.11.0。

このルートに進む場合、唯一壊れる可能性があるのは「先頭にゼロを含まない」という提案だと思います。

それ以外は、SemVerライブラリであれば、提案しているバージョン番号を解析し、適切に並べ替えることができると思います。

それらはさておき、SemVerの番号付けシステムに準拠することにどのような価値があると考えているのか、もっと教えていただけますか?

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