Serve Discourse from a subfolder (path prefix) instead of a subdomain

ドキュメント セルフホスティング
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nginx/discourse.conf の編集方法

再構築を行うと、コンテナ内の discourse.conf に対する変更はすべて元に戻されると想定されます。

変更を保持するには、コンテナ構成に何らかの方法で追加する必要があります。たとえば、web_only.yml に追加します。

# [...]
## YAML構文であることを忘れないでください。名前付きブロックは1つしか使用できません。
run:
  - exec: echo "カスタムコマンドの開始"
# [...]
  - replace:
      filename: /etc/nginx/conf.d/discourse.conf
      from: $proxy_add_x_forwarded_for
      to: $http_x_real_ip
      global: true
# [...]

サブフォルダインストールの Discourse のデバッグ方法

Discourse のサブフォルダインストールでは、Discourse への呼び出しは次のようになります。
example.org/forum → [example.org の外部プロキシ] → /path-to-discourse/discourse/shared/web-only/nginx.http.sock → [Discourse Web コンテナの Nginx]

したがって、エラーが発生した場合は、まず特定する必要があります。

  • 外部プロキシ
  • Discourse コンテナの Nginx
  • Discourse 自体

外部プロキシ

  • ブラウザで呼び出して結果を確認します。
  • 外部プロキシのエラーログを確認します。

Discourse コンテナの Nginx

  1. Web サーバーに SSH で接続します。
  2. curl を使用してソケットに直接接続します。
  3. curl の出力と Discourse コンテナの Nginx のログをデバッグします。

重要: https ではなく http URL を使用してください。

curl -I --unix-socket /path-to-discourse/discourse/shared/web-only/nginx.http.sock http://www.example.org/forum/

これが機能する場合は、次のような実際の呼び出しを試してください。

curl --unix-socket /path-to-discourse/discourse/shared/web-only/nginx.http.sock \
-H "user-agent: Chrome/88.0.4324.182" \
-H "Accept-Encoding: gzip" \
http://www.example.org/forum/t/test-thread/12345 --output test-encoded.html.gz
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