Ember-cliのビルドメモリ使用量が最小インスタンスサイズで失敗する(OOM)リスク

このフラグを追加した理由は、Node自体のOOM killerがビルドを終了させていたためです。500Mでは不十分でした。1.5Gに調整してみることは喜んで行います。実際に私のドロップレットで試したところ、問題なく動作しているようです。実際、1.0Gでも十分なようです。

max_heapサイズを変更してメモリ使用量を追跡してみました。

(while(true); do (free -m -t | grep Total | awk '{print $3}') && sleep 0.5; done) | tee 1000mb.csv

ビルド中の使用量は以下のようになります。

ビルド時間にはほとんど差がありませんでしたが、1GBと1.5GBの制限では全体的な使用量が明らかに少なくなります。予想通り、timeの出力では、ノードの制限が低い場合に「Major page faults」が大幅に少なくなっています。

1.5GBと1GBの違いがこれほど小さいのは興味深いですね。:face_with_monocle:

いずれにせよ、制限を減らすことは良い考えだと思います。高スペックのマシンでのビルドパフォーマンスに影響を与えないようにするため、制限が高すぎる場合にのみ上書きし、それ以外の場合はNodeのデフォルトを使用できるようにすべきだと思います。

こちらがPRです。近いうちにマージされるようにします。@Ed_S、提起していただきありがとうございます!

「いいね!」 4