提案は以下の通りです:
モデレーターパネルで画像のURLを入力して削除できるようにする(オリジナル、最適化済みなど、あらゆるバリエーション)。その後、その画像が使用されているすべての箇所(投稿、アバターなどのプロフィール画像、背景など)から画像を削除し、画像ストレージ(ローカルまたはS3)から(すべてのバリエーションを)パージする。将来的には、画像のハッシュを禁止して再アップロードを防ぐことも可能かもしれない。
Discourseは画像を非常にうまく処理しており、異なる場所(例えば異なるアカウントからの異なる投稿)で使用されている同一の画像は、重複して保存されない。
しかし、欠点としては、特定の画像を削除するのが非常に面倒であり、ウェブパネルを使用してモデレーターが処理することはできないことだ。サーバー上のコマンドライン経由で行う必要があり、これは非技術的な人々には扱えず、また人的ミスによる危険性も高まる。
例えば、削除したいCDN画像のURLから始め、それが複数の異なる投稿/返信などで使用されていた場合を考える。もしそれがどこで使用されていたかのトピック/投稿などがわからない場合(DMCAでよくあるケースで、追加情報なしの画像URLのみで、リバースイメージ検索を使用する自動DMCAボットによってよく送信される)、削除の処理は非常に面倒になる可能性がある。
例えば、削除すべき画像を含む投稿をウェブ上で削除した場合でも、画像がS3/ローカルから自動的にパージされるまでにはかなりの待ち時間がある。purge_images_from_deleted_posts_days を使用して最低1日に設定できるが、これも理想的とは言えない。特にCDNのパージ時間を考慮する必要があり、手動でパージしない限り、リクエストを処理するまでの遅延も考慮される。そのため、コンテキスト(トピック/投稿、アバターなど)がすぐに利用可能であっても、通常はアップロードを手動でコマンドライン経由で削除する必要がある。
ユーザー生成コンテンツにおいては、DMCAやデータ削除リクエストなどを効率的に処理できることは不可欠であり、切り離せない。特に、これらは時間的制約が厳しいため(通常、CDNやホスティングプロバイダーは48時間以内に処理されない場合、サービスを一時停止する)、休日や週末、入院中、10日間のヴィパッサナー瞑想中であっても処理する必要がある。![]()