バウンスメールの情報が見つかりません

VERP の設定時にこれが指示に記載されていないのは迷惑です。さらに腹立たしいのは、バウンスエラーコードがデータベースにあるのに、この画面に表示されないことです。

AWS SES を使用している場合は、Data Explorer で次のクエリを実行します。

SELECT * from email_logs where bounced=true order by id desc

bounce_error_code という名前の列を探します。エラーコードは、次の情報と照合できます。

拡張 SMTP バウンスコードのリスト

  • 4.2.2 - メールボックスのクォータ超過
  • 5.0.0 - 構文エラー: 無効なメールアドレス形式
  • 5.1.0 - 不正な宛先メールボックスアドレス
  • 5.1.1 - 不正な宛先メールボックスアドレス
  • 5.1.2 - 不正な宛先システムアドレス
  • 5.1.3 - 不正な宛先メールボックスアドレス構文
  • 5.1.4 - 宛先メールボックスアドレスが曖昧
  • 5.1.5 - 宛先メールボックスアドレスは有効
  • 5.1.6 - メールボックスが移動しました
  • 5.1.7 - 送信者のメールボックスアドレス構文が無効
  • 5.1.8 - 送信者のシステムアドレスが無効
  • 5.1.9 - 存在しないドメインにメッセージが中継されました
  • 5.2.0 - その他または未定義のメールボックス状態
  • 5.2.1 - メールボックスが無効、メッセージを受信できません
  • 5.2.2 - 受信者のメールボックスがいっぱいで、新しいメッセージを受信できません
  • 5.2.3 - メッセージの長さが管理上の制限を超えています
  • 5.2.4 - メーリングリスト展開の問題
  • 5.3.0 - その他または未定義のメールシステム状態
  • 5.3.2 - システムがネットワークメッセージを受信していません
  • 5.3.3 - システムが選択された機能に対応していません
  • 5.3.4 - メッセージがシステムに対して大きすぎます
  • 5.3.5 - 受信者のメールシステムの設定が誤っています
  • 5.4.0 - その他または未定義のネットワークまたはルーティング状態
  • 5.4.1 - 受信者のメールサーバーが応答しませんでした
  • 5.4.2 - 受信者のメールサーバーへの接続に問題があります
  • 5.4.3 - メッセージ配信中にルーティングサーバーでエラーが発生しました
  • 5.4.4 - 受信者のメールサーバーにメッセージをルーティングできません
  • 5.4.5 - ネットワークの輻輳によりメッセージの配信が妨げられています
  • 5.4.6 - メッセージ配信中にルーティングループが検出されました
  • 5.4.7 - メッセージ配信時間が期限切れました
  • 5.5.0 - その他または未定義のプロトコル状態
  • 5.5.1 - 送信者によって発行された SMTP コマンドが無効です
  • 5.5.2 - SMTP コマンドの構文が正しくありません
  • 5.5.3 - 受信者数が受信者のメールシステムで許可されている最大値を超えています
  • 5.5.4 - SMTP コマンドに提供された引数が無効です
  • 5.5.5 - 送信者によって使用されている SMTP プロトコルバージョンはサポートされていません
  • 5.6.0 - その他または未定義のメディアエラー
  • 5.6.1 - 受信者のメールシステムは、送信者が使用したメディアタイプをサポートしていません。
  • 5.6.2 - メディアタイプ間の変換が必要ですが、禁止されています。
  • 5.6.3 - メディアタイプ間の変換が必要ですが、サポートされていません
  • 5.6.4 - 変換中に損失が発生しました
  • 5.6.5 - メディアタイプ間の変換に失敗しました
  • 5.7.0 - その他または未定義のセキュリティ状態
  • 5.7.1 - 配信が承認されていません、メッセージが拒否されました
  • 5.7.2 - メーリングリストの展開が禁止されています
  • 5.7.3 - セキュリティ変換が必要ですが、実行できません
  • 5.7.4 - セキュリティ機能はサポートされていません
  • 5.7.5 - 送信者によって実行された暗号化操作が失敗しました
  • 5.7.6 - サポートされていない暗号化アルゴリズム
  • 5.7.7 - メッセージの整合性エラー
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